写真・映像機材ブランドのK&F CONCEPT（ケーアンドエフ・コンセプト）は、新たに軽量カーボン三脚「Omniシリーズ」を発表しました。
動画・静止画の両方に対応し、撮影現場での機動性と操作性を両立したモデルとして、マルチに活躍する現代のクリエイターのニーズに応えるべく登場した「Omniシリーズ」。
高性能な液圧雲台を搭載。360度のパン操作や±90度のチルト操作に対応し、滑らかな抵抗制御によって動画撮影時の繊細なカメラワークが可能です。静止画撮影にも適しており、構図の安定性が求められる旅行やライフスタイル、フード撮影などでも力を発揮します。
素材には8層構造のカーボンファイバーを採用し、本体重量は1.1kg（雲台込みで1.64kg）と軽量に仕上げられているのも特長のひとつ。従来のアルミ三脚と比べて約20％の軽量化を実現し、屋外での撮影や街中でのスナップ撮影など、移動の多い現場でも扱いやすくなっています。
また、三脚としてだけでなく一脚としても使用可能で、最大182.5cmまで伸長。脚部には25mm径のチューブを採用し、限られたスペースや移動しながらの撮影にも柔軟に対応しています。
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