写真だけでなくファッションにもこだわりたいのがカメラ女子。
お店でよく見かける黒くて無骨なカメラバッグなんかじゃなくて、もっと可愛くておしゃれなカメラバッグが欲しいと感じたことはありませんか?
今回は一眼レフやミラーレスを持ち運ぶときに役立つ、カメラ女子のためのカメラバッグを8種類ピックアップしました!
カメラバッグ選びに失敗しないためのポイントもあわせて解説するので、カメラバッグを探しているひと、これからカメラバッグを買おうと思っているひとはぜひ参考にしてみてください!
カメラバッグ選びのポイント

数万~数十万円もするカメラ機材を持ち運ぶわけですから、カメラバッグを選ぶときは妥協せず慎重に決める必要があります。
カメラバッグ選びのポイントは
- クッション性
- サイズ感
- 使用感
- デザイン性
の4つです。
もちろん、どこを重視するかはあなた次第。
「どんなカメラバッグが良いのか全然わからない」というひとはこれから紹介するポイントをしっかりと押さえておきましょう!カメラバッグ選びを失敗するケースが減ります。
カメラ機材を保護する「クッション性」
カメラバッグ選びにもっとも大切なのは、精密機器であるカメラ機材をしっかりと保護できる高いクッション性です。
カメラやレンズを入れて持ち運ぶとき、うっかりどこかにぶつけてもクッション性があれば衝撃を和らげることができます。

一般的なカメラバッグは、上の画像みたいな内部に仕切りのあるソフトボックスが入っていて、衝撃を緩和する緩衝材としての役割を担っています。
カメラバッグによってクッション性が異なるので、あなたの持っているカメラやレンズが外部からの衝撃に耐えられそうかどうかをチェックしてみましょう!
持ち運びやすい「サイズ感」
カメラバッグは背負う、もしくは肩にかけるといった方法で身に付けます。
女性にとって大きすぎるカメラバッグだと持ち運ぶのが大変です。しかし、小さすぎるサイズだと持って行きたいカメラやレンズが入りません。
カメラ・レンズ・SDカードなど収納する予定の物が入りそうか、そして持ち運びしやすそうかを考えると良いでしょう!
カメラを取り出す「使用感」
カメラバッグ選びでつい忘れてしまうのが使用感です。
どこかで腰を据えてカメラを取り出したり、レンズを交換したりする余裕があれば気にしなくてもOK!
ですが、街中でふとシャッターチャンスに出会ったとき、カメラバッグからサッとカメラを取り出せないとシャッターチャンスを逃してしまうことも……。
カメラバッグを身に着けた状態でカメラが取り出しやすいかどうかの動線をイメージすることが大切です。
自分好みの「デザイン性」
おしゃれで可愛いカメラバッグを探しているなら、なによりも大切にしたいポイントがデザイン性。
カメラ選びに通じるものがありますが、自分が気に入るかどうかは大きいんですよね。どれだけクッション性があってサイズ感もぴったりで取り出しやすくても、デザインが気に入らないと持ち出す機会が減ってしまうもの。
とはいえデザインを重視しすぎて大切なカメラやレンズを守れないと本末転倒です。機能性を重視した上でいかに良いデザイン性のカメラバッグを選ぶかがポイントになります。
カメラ女子におすすめのカメラバッグ8選

CHUMS「Sweat Nylon」

かわいらしいペンギンのロゴが特徴的なCHUMSのカメラバッグ。
商品名にもなっているナイロン素材のボディは触り心地が良く、カジュアルな服装にぴったり。カラーバリエーションも多数あり、自分の好きなカラーを選ぶことができます。

バッグの中身はとてもシンプルな構造。片手で持てるくらいのサイズ感なので小柄な女性でもしっくりきます。
ミラーレスカメラを1台入れてちょこっと出かけるくらいの用途であれば問題なく使えますね!
マジックテープで付け外しできる仕切りがあるため、カメラとスマホを入れて最低限の荷物でお写んぽしたい方にぴったりです。

BROOKLYN FACTORY「CORE」

ナイロンのボディに革ベルトが映えるBROOKLYN FACTORYのカメラバッグ「CORE」。
カラーバリエーションはネイビーとブラックの2色あり、男女兼用のため好きな色を選べます!ダブルジップで入り口が大きく、カメラの取り出しやすさは抜群に良いです。

モデルの着用例を見てもおしゃれですよね!
カジュアルなファッションにとても馴染んでいることがよくわかります。
カメラバッグに見えない「CORE」ですが、中身はしっかりとカメラバッグです。レンズを装着したカメラと交換用レンズ1本が入るスペースがあります。

Giyomi カメラバッグ

レトロ本革調のPUレザーが特徴的なGiyomiのカメラバッグ。
おしゃれを具現化したようなデザインに型崩れしにくい丈夫な形状で、しっかりとカメラ機材を守ってくれます。

このカメラバッグは二重構造になっていて、クッション部分をまるごと取り外し可能です。カメラを入れずに普段使い用のバッグとしても活躍できます。
前面ポケットにアクセサリー類を入れられるのも地味に嬉しいポイントですね。

サイズ感もカメラ女子にとって大きすぎず、小さすぎずといったところ。レトロ本革調のカメラバッグはあまり見ないタイプなので、革製品が好きなカメラ女子におすすめです!

K&F Concept カメラバックリュック

ストリートスナップで映えそうなK&F Conceptのカメラバッグ。
バッグの下半分がカメラ用の収納になっていて、カメラ1台とレンズ2~3本+カメラアクセサリー類は余裕で入る大容量です!
バッグの上半分はスマホや財布、化粧ポーチなどの日常アイテムを入れられます。インナーバッグを追加で入れると、より多くの機材を持ち運ぶことも可能です。

側面には三脚用のホルダーが付いていて、本格的な撮影にも対応できます。
カメラ収納部分は側面・背面のどちらからもひらくことが可能。
背中部分がメッシュになっているおかげで汗による蒸れも防いでくれます。汗をかきやすい夏場はとくに助かりますね。

BAGSMART カメラリュック

デザインがおしゃれで実用性も高いBAGSMARTのカメラバッグ。
カラーバリエーションはカーキとブラックの2色。帆布の素材が好きなひとにはたまらないバッグです!

上下2層に分かれていて、下層部分にカメラやアクセサリーが入ります。リュックサックタイプのカメラバッグとしては一般的な形状です。
画像では上層部分に衣類収納と書かれていますが、普段のお出かけ程度ならスマホや財布を入れるエリアとして活用できます。

OUTDOOR PRODUCTS カメラバッグ

ロサンゼルス発祥のブランドOUTDOOR PRODUCTSのカメラバッグ。
カメラバッグには見えない洗練されたデザインで、日常使いでも違和感なく利用できます。

カメラは底部のチャックを開けたところへ収納可能。
カメラとレンズ+アクセサリーと、ちょっとしたお出かけなら十分な内容量です。重心が下の方へ寄るのでバッグとしての安定感があります。

カメラバッグの上部にあたる2/3は普通のリュックサックと同じ要領で使えます!
内ポケットが多いので、荷物が多くなりがちな方でも安心ですね。底部のゴムが滑り止めの役割を果たして自立するのも嬉しいポイントです。

HAKUBA「LUXXe(ラグゼ)」

トートバッグタイプのカメラバッグなら、カメラアクセサリーで有名なHAKUBAがおすすめ。
LUXXeはシンプルなデザインが特徴。持ち手の部分が長いため、厚めの上着を着る秋や冬でも余裕で肩掛けできます。
さらにこの持ち手、本革なので触り心地が最高です。

インナーボックスの内容量はちょっとマチの広いトートバッグ程度で、カメラ本体1台にレンズ1本程度は入ります。
ただし、トートタイプのカメラバッグは片方の肩にかかる負担がかなり大きいです。
一眼レフカメラよりはミラーレス一眼カメラやコンパクトデジタルカメラなど、必要最小限の機材を持って出かけるシーンで活躍します。

カラーは渋めで、オリーブとグレーの2色です。ひっくり返すとカモフラージュになるリバーシブル構造。その日の気分に合わせてバッグの色を変えられます!
2Wayタイプなので、手持ちとショルダー両方の持ち方で使えるのも嬉しいポイントです。

Kenko LECCE「Bicolor」

カメラアクセサリーで有名なKENKOのトートタイプのカメラバッグ「Bicolor」。
ブラック、ブルー、レッドの3色を展開していて、アイボリーとのバイカラー仕様となっています!

手持ちのトート以外にも、ショルダーバッグとして利用が可能。折りたたんだ上部のジッパーが入り口になり、出し入れも簡単です!
サイズがSとMの2種類あるので、自分の持っているカメラ機材と相談して決めると良いでしょう。

おしゃれなカメラバッグで出かけよう!
カメラで写真を撮るよりも前に、まず自分自身がとびきりのおしゃれをするというのも楽しみ方の1つ。単純にテンションが上がりますし、写真にもそれが伝わってきます。
クッション性・サイズ感・使用感・デザイン性のどれを優先するかは自分次第ですが、最終的には「自分が気に入ったもの」で問題ありません。
ぜひおしゃれで実用性のあるカメラバッグを選んで、カメラのある暮らしを楽しんでくださいね!
