カメラ用レインカバーのおすすめ8選!雨対策に欠かせないアイテム

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雨の日だけに撮影できる風景って素敵ですよね。

雨上がりや雨の中で写真を撮ると、水たまりが鏡のように見える写真や、光がきらきら輝いてイルミネーションのような写真が撮れます。

しかし、雨の中に大切なカメラを持ち出すのは、濡れて壊れてしまう可能性もあり不安です。そんな状況でも、雨からカメラを守ってくれるレインカバーがあれば、安心して撮影が行えます。

レインカバーは、カバーの中に手を入れて使えるカバーや、使い捨てにできるカバーなど、用途に合わせて選べます。

今回は雨の日でも安心して写真が撮れる、レインカバーの種類や、おすすめの商品をご紹介します。

目次

カメラ用レインカバーの選び方

  • レンズの長さに合わせて選ぶ
  • 液晶やファインダーが見えるかで選ぶ
  • カメラ操作のしやすさで選ぶ

レンズの長さに合わせて選ぶ

カメラのレンズには大きく分けて 2種類のサイズがあります。標準レンズと望遠レンズです。

所持しているレンズに合わせて用意できればいいですが、普段使わないサイズを購入するのはもったいないですよね。大きいレンズカバーなら小さいレンズも入りますが、大きすぎるとかさばって撮影の邪魔になります。

基本は標準レンズにも広角レンズにも使える汎用性の高いサイズ、望遠レンズは大きいサイズだと撮影に支障がでません。同じ望遠レンズでも、200mmまでのサイズと超望遠といわれる600mmのサイズだと、使用できるレンズカバーが変わります。

超望遠クラスのレンズになると、他のレンズとの兼用が難しいサイズのため、自身に必要なのか確認してから購入すると安心です。

液晶やファインダーが見えるかで選ぶ

レインカバーをつけると、普段ファインダーでの撮影が多い方もライブビュー撮影に切り替える方が多いかと思います。

液晶画面を見るために、一部透明な素材でできているレインカバーが多いです。

レインカバーによっては液晶画面が見づらくならないように、カバー内の湿気を取り除く商品もあります。

しかし、カメラの大きさによっては、透明になっている部分の大きさが合わず見づらくなる可能性があります。購入前に自分のカメラとの相性が悪くないか確認しておくと安心です。

また、ビニール製のレインカバーは、全体が透明で操作性がバッチリです。しかも、価格が安価で使い捨てにもできます。その代わり、耐久性が低いため強い雨の日は注意が必要です。

カメラ操作のしやすさで選ぶ

レインカバーには、左右から腕を入れてカメラを操作できる製品が多いです。反対に、腕を入れずに外からボタンを押して操作するレインカバーもあります。特にダイヤル部の操作は、手を中に入れるレインカバーの方が操作はしやすいです。

「操作性は一切変えたくない!」というこだわり派の方には、両手を入れて使用するレインカバーがおすすめです。

雨や雪の日は冷え、手がかじかむとカメラの操作もしづらいですよね。そんなときには、防寒効果もあるレインカバーも便利です。ダウンジャケットのようなボリュームがあるため、撮影時に手の寒さを軽減してくれます。

カメラ用のレインカバーのおすすめ8選

エツミ|JJC カメラレインカバー RI-5

  • 全体が透明で操作性が高い
  • 安価なため使い捨て感覚で使える
  • かさばらないため邪魔にならない

レンズのサイズに合わせてコードでサイズを調整できます。安価で扱いやすいため、レインカバーの入門としておすすめです。サイズも標準レンズと望遠レンズに合わせて2種類の展開があり、用途に合わせて選べます。急な雨のときのために、一枚カメラバックに入れておいても、薄くて軽い素材のため邪魔になりません。

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エツミ|カメラレインコート ニコン丸窓タイプ

  • カメラに合わせて種類が選べる
  • ファインダーがのぞける仕様
  • 透明タイプより丈夫で長く使える

レインカバーでは珍しくファインダーがのぞけるため、普段と近い感覚で撮影ができます。マジックテープでサイズ調整ができ、ファインダーの形も選べます。自分の使っているカメラに合わせて選べるのも魅力的です。右手をレインカバー内に入れることができるため、操作性も損なわずストレスなく使えます。

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オプテック|Rain Sleeve

  • ファインダーをのぞいての撮影が可能
  • コードでレンズサイズに合わせて使用できる
  • ストロボをつけて使用できるサイズもある

ビニール製のレインカバーの中でも、ミラーレス一眼のような小さなカメラから、ストロボをつけても使用できるサイズと幅広いサイズ展開が魅力です。2枚入りで販売されており、1枚あたりの価格は数百円です。価格が安い分、気軽に使い捨て感覚で使用できます。カバーの中に手を入れての操作、ファインダー撮影も可能です。そのため、撮影の感覚も普段とそれほどかわりません。

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VANGUARD|ALTA RCXLレインカバー

  • 超望遠にも対応するサイズ展開
  • 透明部が広いため操作性がいい
  • 三脚を取り付けたままで操作も可能

サイズ展開が豊富でレンズのサイズに合わせて4種類から選択ができます。他社では少ない600mmという超望遠サイズも取り扱いがあります。三脚だけでなくカメラストラップをつけたままの操作も可能です。柔らかい素材でたたんでいてもかさばらず、専用ポーチもあるため収納には困りません。

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PULUZ|DSLR & SLR カメラレインカバー

  • 透明部が大きく画面が見やすい
  • 両手が入れられるため操作性が高い
  • 高品質のナイロン素材で耐久性が高い

レンズサイズに合わせてコードで開口部の大きさを調整できるため、さまざまなレンズに使用できます。操作時に両手を入れられるため、普段と変わらない操作性で撮影が行えます。底の部分にファスナーがついており、三脚を設置した際に閉じることで、水が滴った際も侵入を防げます。

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KENKO|カメラレインカバーHT

  • カラーバリエーションが3色ある
  • 被せて使用でき簡単に取り付け可能
  • サイズも2種類から選べる

カメラのアクセサリーブランドで有名なKenkoの商品のため、安心して使用できます。レインカバーは落ち着いた色が多いですが、ターコイズと目をひく色で雨の中でも華やかで気分が上がります。透湿素材のため、レインカバー内部がムレにくく、透明部分の視認性の高さはもちろん内部に水滴がつきづらいのがおすすめのポイントです。

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KANI|Camera Cold cover

  • フェザー入りで手を入れると暖かい
  • カメラに合わせて選べるサイズ展開
  • 付属ケースがあり収納にも困らない

雪の日にも使いやすいフェザーの入った防寒仕様のレインカバーです。フェザーが入る分他のレインカバーよりかさばりますが、軽いため持ち運びにそこまで支障は出ません。色がシックな3色展開のため、好みに合わせて選べます。使用レンズは標準レンズ以下の長さに限りますが、開口部はコードで調整できるため、さまざまなレンズに使用できます。

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ミーナ|カメラのレインコート

  • 他社にない可愛いデザイン
  • サイズは3種類から選べる
  • ストラップを出して使用可能

ミーナの魅力は、他社にはない女性らしさのあるデザインのレインカバーです。「雨の日もおしゃれなレインカバーを使いたい!」という方におすすめです。コンパクトデジタルカメラでも使用できるSサイズから、ミラーレス一眼、フルサイズの一眼レフまで使えるサイズ展開の豊富さも魅力的。レインカバーと共布で作った収納ポーチ付きのため、カバンの中でもキュートに収納できます。

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カメラ用レインカバーに関するQ&A

カメラ用レインカバーは自作できる?

簡易的なレインカバーであればビニール素材の製品で自作が可能です。

撮影のためのレンズ部分の穴をあけ、本体が濡れないように全体を覆えるサイズで作りましょう。標準レンズのサイズであれば、防水素材の巾着も使えます。望遠レンズに合わせて作る際は、レインコートなどの袖部分を使用すれば簡単に作成が可能です。

100均グッズでカメラ用レインカバーは代用できる?

100均の靴カバーやシャワーキャップ、リュックサックのレインカバーなどで代用できます。

その際は開口部の部分をレンズ用の穴として使いますが、輪ゴムやテープで本体部分に水が入らないようにします。緊急時用に鞄に忍ばせておくのもおすすめです。作り方さえ覚えておけば、急な雨でも100均があれば手に入り、撮影が継続できます。

カメラの雨対策は何がある?

カメラ用のレインカバーや、アンブレラクランプ、撥水フィルターがおすすめです。

アンブレラクランプは三脚撮影の時にカメラと三脚の上に傘をさせる製品になります。撥水フィルターは、名前の通りレンズフィルターに撥水加工を施している製品です。撮影後レンズフィルターについた雨粒は、ブロアーで吹けばとれるため簡単に手入れできます。

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