AIワープは、Insta360公式アプリで使用できる動画の自動編集機能です。
生成AIが動画に合わせて自動でアレンジを加えてくれます。操作は簡単で、動画編集の知識がなくても見違える映像になる優れもの。特に最大15秒の短尺なので、TikTokやYouTubeショートなどの動画プラットフォームとも相性が良さそうだなと感じました。
この記事では、Insta360 Ace Proで使えるAIワープについて、実際の使用例を紹介しながら解説していきます。
Insta360 Ace ProのAIワープとは
Insta360 Ace Proの機能で注目したいのが、生成AIを活用した「AIワープ」。撮影した動画をトリミングし、ハイライト部分にAI編集を加えるという機能です。
AIワープでは、クリップの全体もしくは被写体などの一部をアニメーション風やサイバー風にアレンジすることができます。
Insta360 Ace ProのAIワープ実例
- 素材となる動画を撮影
- 専用アプリのAIワープを選択
- 動画をアップロード
AIワープを使った動画は、3つのステップで作成できます。
素材となる動画を撮影
まずは、AIワープに使用する動画を撮影します。
すでに撮影した動画を使うことも可能です。動画全体で15秒間、AIのアレンジが4秒間になるので、初めからAIワープを使うつもりで時間を意識しながら撮影すると良さそうです。
専用アプリのAIワープを選択
動画を撮影したら、専用アプリに接続してAIワープを選択。
カメラロールの中からAIワープに使用したい動画を選択してトリミングします。先述したように、AIワープ動画の時間は全体で15秒間、AIアレンジ部分は4秒間です。
プレビュー画面では、アレンジ後のイメージを静止画で確認できます。
AIワープは1日3回までの回数制限があるため、プレビューでしっかりと完成形を想像してから実行に移すようにするのがポイントです。
動画をアップロード
動画のトリミングとスタイルの選択が完了したら、あとはAIの自動生成を待つだけ。編集が進行している間は、バックグラウンドにしてSNSやYouTubeなどで時間をつぶせます。
Insta360 Ace ProのAIワープで映像を楽しもう
AIワープを使えば、10分足らずで魅力的な動画編集ができました。
動画の撮影とトリミング、生成スタイルを選択するだけでこのクリエイティビティが出せるのは、ほかのアクションカメラにはない魅力です。
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| 製品 | 通常価格 | セール価格 |
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