物撮りやポートレートで欠かせないのがライティングです。しかし、ストロボを購入するとなると、数万円はかかってしまいます。
ただでさえカメラやレンズで散財しているのに、さらに出費が重なるのは痛いですよね。実はそんな方にぴったりの激安ストロボがあるんです。
この記事では、一眼レフカメラ用のストロボ「Powerextra DF-400」のレビューをします。初めてのストロボにも適しているので、ぜひチェックしてみてください。
Powerextra DF-400の概要
販売価格 | 2,799円(税込) |
---|---|
ガイドナンバー | 33(ISO100/M) |
フラッシュ時間 | 1/200~1/20000s |
リサイクルタイム | 約3s |
色温度 | 5,800k |
発行回数 | 100~1,500回 |
値上がりして3,000円未満では買えなくなってしまったのが残念です(追記)
Powerextra DF-400のレビュー
外観写真
センサーとロゴのみというシンプルさが好きです。
背面は操作に必要なボタンが配置されています。
素材がプラスチックなため若干のチープさを感じますが、軽量で持ち運びやすい点が嬉しいポイント。
サイドのバッテリーカバーをスライドさせると、単三電池を入れるボックスが開きます。
内臓ワイドパネル
ストロボの光を広げたり、伸ばしたりするパネルが収納されていて、スライドするだけで引き出すことができます。
直感的な操作ができる
Powerextra DF-400は操作性が優れていて、
- 電源をオンにする
- MODEを選択する
- 明るさを調整する
上記の3ステップでストロボを使えます。あれこれ機能が付いていてもカメラ初心者にはほとんど理解できないので、これくらいシンプルな方が嬉しいですよね。
角度は自由自在
ヘッドライト部分の可動域が広いため、垂直方向に90°、水平方向に270°回転できます。
ストロボ撮影で頻繁に行われる天井バウンスや壁バウンスにも適用できるので、実用性は十分でしょう。
Powerextra DF-400レビューまとめ
3,000円代という破格の安さながらも、しっかり使えるストロボ「Powerextra DF-400」。
初めてのストロボで失敗したくないという方でも、ちょっとしたお試しで買える価格なのは嬉しいポイントです。バウンスを使った撮影もできるため、物撮りやポートレートでも活躍してくれること間違いなし。
写真の表現力をアップさせるためにも、ぜひストロボを使った撮影に挑戦してみてくださいね。