せっかく東京へお出かけするなら、都会の街並みや人々を写真に収めたいもの。
しかし、東京の撮影スポットはかなり多く、かえって「どこで撮るのが良いかわからない」と迷った経験はありませんか?東京には、駅舎や東京国際フォーラムなど、写真映えするスポットがたくさんあります。
そのようなときに場所選びで迷わないよう、東京で定番の撮影スポットを10選ご紹介します。
東京の写真撮影スポット10選
それでは早速おすすめの撮影スポットを見ていきましょう。
- スポット名をタップすると該当箇所へスキップできます。
場所によっては徒歩数分で移動できるところもあるので、一度に複数のスポットを巡るのもおすすめです!
1.東京駅の駅舎

東京駅の駅舎は、言わずと知れた有名撮影スポットです。
創建当時の化粧レンガを再現した外壁は赴きがあり、中央部から左右に広がるドームとウイングは思わずのけ反ってしまうような迫力を感じさせます。
夜間には耽美的なライトアップ、雨の日には広場に大きなリフレクションと、通常とは違う顔を見せてくれるのが特徴のひとつ。
大都会のビル群のなかでも、ひときわ目立つレトロ感がいい味を出しています。

東京駅 駅舎の詳細
所在地 東京都千代田区丸の内1丁目
営業時間 -
2.KITTE丸の内

東京駅と同じく丸の内にある日本郵政が開業した商業施設「KITTE(キッテ)丸の内」。
開放的な吹き抜けやガラス面など、写真に撮ると楽しい構造になっていて何度訪れても飽きない楽しさがあります。クリスマスには大きなクリスマスツリーが飾られるなど、季節感もグッド。
屋上スペースには東京駅を一望できる庭園があるので、写真好きにはたまらない場所です。ただし、三脚の使用は禁止です。撮影する際はルールを守って利用しましょう。

KITTE丸の内の詳細
所在地:東京都千代田区丸の内2丁目7-2
営業時間:11:00~20:00
3.東京国際フォーラム

ガラス張りの外観が特徴的な東京国際フォーラム。
構図の宝庫ともいわれていて、スナップ撮影で訪れるカメラユーザーがたくさんいます。
晴れの日は自然光がたっぷり入り、雨の日でもライトアップされるため、撮影に適した環境というのが大きいですね。
ただし屋内は解放感を意識した吹き抜けの構造になっているので、万が一にもカメラを落とすことのないよう、ストラップを付けて首から下げるといった対策が必要です。

東京国際フォーラムの詳細
所在地 東京都千代田区丸の内3丁目5-1
営業時間 7:00~23:30
4.芝公園

東京タワーのすぐ麓にある芝公園。都会の中心地でありながら、みどり溢れる自然のなかでゆったりした時間を過ごせる公園です。
この芝公園の魅力は、なんといっても東京タワーを被写体に良い写真が撮れること。東京のシンボルとなれば被写体としてのポテンシャルは十分です。
東京のシンボルと自然が織りなすフュージョンは、春夏秋冬さまざまな表情を見せてくれます。

芝公園の詳細
所在地 東京都千代田区丸の内1丁目10-17
営業時間 年中無休
5.東京ゲートブリッジ

東京ゲートブリッジは、江東区にある大きな橋です。
ライトアップの煌びやかさはもちろん、晴れた日の夕方には富士山のシルエットが現れるなど、みどころ満載。航空路を横断するように架かっているので、時間帯によっては飛行機とのコラボレーションが実現するかもしれません。
交通のアクセスが若干不便ですが、行く価値はあるといえるでしょう。

東京ゲートブリッジの詳細
所在地 東京都江東区若洲1
営業時間 年中無休
6.渋谷スクランブル交差点

日本のみならず、世界のなかでもトップクラスに交通量が多い渋谷のスクランブル交差点。
信号が変われば横断歩道が埋まってしまうほどの人々たちが歩みを進めていきます。おすすめの場所は、渋谷ヒカリエにある展望スペースからの撮影。
行き交うひとを俯瞰で見下ろすと、まるでジオラマの世界に入り込んだような錯覚を起こします。

渋谷スクランブル交差点の詳細
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目2-1
営業時間 年中無休
7.竹下通り

若い女性や外国人観光客で栄えている原宿・竹下通り。「原宿」と聞いて真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
奥行き感のあるストリートは、望遠レンズで圧縮効果を出して撮影すると面白い写真になります。
ほかにもお店の外壁やカフェなど、インスタ映えを集めた聖地ですので、写真の題材に困ることはないでしょう。

竹下通りの詳細
所在地 東京都渋谷区神宮前1丁目17
営業時間 年中無休
8.国営昭和記念公園

国営昭和記念公園は、立川市にある広大で自然が豊かな公園です。
どこを切り取っても被写体だらけで、春化秋冬いつ来ても楽しめます。イベントも頻繁に開催されているので訪れたことがある方も多いはず。
有料エリアを含めると1日かけても回れないほど広いので、目的の場所を事前にリサーチしていくことをおすすめします。

昭和記念公園の詳細
所在地 東京都立川市緑川3173
営業時間 8:30~17:00
9.江戸東京たてもの園

レトロな建物や雰囲気が特徴的な江戸東京たてもの園。古き良き時代の日本家屋を再現していて、園内はノスタルジックな雰囲気に包まれています。
江戸東京たてもの園は、よりレトロ感を強めるフィルム写真との相性がバツグンです。某有名映画のモデルになった建物も再現されているので、映画ファンにとってもたまらない場所。
フォトジェニックな写真を撮りたいのであれば、一度は訪れてほしいスポットです。

江戸東京たてもの園の詳細
所在地 東京都小金井市桜町3丁目7-1
営業時間 9:30~17:30/9:30~16:30
10.国立新美術館

東京国際フォーラムに続きガラス張りの外壁が特徴的な国立新美術館。
アルファベット構図を生かせる曲線が美しく、Instagramにも多くの写真が投稿されています。個人的にはコンクリート打ちっぱなしの壁がお気に入りです。
カメラが落ちることのないようストラップ着用のもとで撮影を楽しむようにしましょう。

国立新美術館の詳細
所在地 東京都港区六本木7丁目22-2
営業時間 10:00~18:00(定休日:火)
カメラやレンズを変えたいならサブスクのレンタルがおすすめ
01-1024x636.png)
- 「東京の駅舎を撮るなら広角レンズの方がいいかな」
- 「竹下通りの奥行を圧縮効果で撮影したいけど望遠レンズを持っていない」
- 「スナップ用に軽くて使いやすいカメラがほしい」
- 「だけど、被写体ごとにカメラやレンズをそろえるのはお金もかかるしな……」
そんなカメラ・レンズの問題を解決したいなら、レンタルサービスがおすすめ。
GOOPASSは、最短1カ月からカメラをレンタルできるサブスク(定額制)サービスです。1500種類以上のカメラ・レンズの中から、レンタルしたい機材を借りることができます。レンタル期間の定めはなく、毎月定額の支払いをすればOK。
じっくり試すもよし、合わなかったら交換するもよしと使い勝手の良いレンタルサービスです。
東京は撮影スポットの宝庫
東京で定番の撮影スポットをご紹介しました。
みんなが撮影した場所でも、カメラの設定や構図によって雰囲気はガラリと変わります。オリジナリティのある写真が撮りたい方も、ぜひ定番スポットでの撮影にチャレンジしてみてくださいね。
- 記事内で掲載している情報は執筆当時の取材に基づくものです
- 製品やサービスなどの最新情報については、各ECサイト・販売店・メーカーでご確認ください