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うのすけ

“カメラのある暮らし”を楽しむ週末フォトグラファー。千葉県出身。あてもなく街中をぶらぶら散歩しながらスナップ写真を撮るのが好き。ポケットにはいつもGRIIIを忍ばせている。


カメラを始めたきっかけ

僕がカメラを始めたきっかけは数年前。

当時勤めていた神田の街で、仕事帰りにふらっと立ち寄ったカメラ店。ショーケースの向こうに置いてあった一眼レフカメラ「Nikon D750」にひとめぼれし、どんなカメラかもよくわからないまま衝動買いしました。

それからは趣味で写真を撮るのが日課になり、仕事終わりや休日はカメラを持ってあっちへ行ったりこっちへ行ったり。

そして気が付けば、未熟ながらお仕事をもらえるようになりました。

今ではミラーレス一眼やコンデジを使う機会が増え、フルサイズ機のD750を持ち出す機会は減ってしまいましたが……。それでも、あのときの出会いが僕のカメラ人生におけるターニングポイントだと思っています。

そんな理由から、カメラの、写真の楽しさを、もっと知ってほしい。

スマホカメラの普及によって「一億総カメラマン」といわれる現代で、これから本格的なカメラを買おうと思っている人や、すでに買ったけど使いこなせずインテリアになっている人へ向けたお役立ち情報をお届けできたらと考えています。

「PASHARI」を作った理由

右も左もわからないカメラ初心者は、ハウツー本や解説サイトを参考にすることが多いです。

当然、僕自身もカメラを始めたころはお世話になっていたのですが、そこで抱いたのが「初心者には理解がむずかしい」という感想でした。

少なくとも僕は、専門用語が出るたびに「この言葉はどういう意味だっけ?」と辞書を引くようにいくつものサイトや本を調べまわった記憶があります。ハウツー本や解説サイトを作っているのはカメラに精通したプロであり、カメラ初心者の「わからない」に寄り添いきれていなかったのかもしれません。

そんな中、独学でカメラや写真について学んでいて

僕と同じように専門用語の理解や写真の撮り方に高い壁を感じている人って実は多いのでは……?

という気持ちになりました。

本格的なカメラを始めようと意気込むも、使い方がよくわからず挫折した人を何人も見てきました。せっかく高いお金を出してカメラやレンズを買ったにもかかわらず、上手に使いこなせないままインテリアの肥やしになるのはもったいない。

それなら、カメラ初心者の参考になるようなサイトを自分で作ろう。カメラで挫折する人が減って、少しでもカメラのある暮らしを楽しめる人を増やそう。

そんな思いから、PASHARIが誕生しました。